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コミュニティについて

公式サイト:http://www.planetfinance.or.jp/

<団体概要>
プラネットファイナンスジャパン(以下、PFJ)はマイクロファイナンスの推進を通して貧困の無い世界を目指す国際NGO、PlaNet Financeグループの一員として、日本で2006年より活動を行っています。マイクロファイナンスとは従来の金融サービス(銀行の預金や融資のサービス等)を受ける事が出来ない貧しい人々に対して、少額の預金や融資、保険といった金融サービスを提供することで、彼らが自ら仕事を生み出し、生活を安定、向上させることで、持続可能な形で貧困を削減していくための取組みです。与えるだけの支援ではなく、貧困者自身の自立をサポートし、援助に頼らない持続可能なモデルを促進しています。世界には金融サービスを受けられない人々が約25億人もいるとされ、貧困削減のためにはマイクロファイナンスの一層の普及が必要です。日本はODA(政府開発援助)大国と呼ばれますが、上記のような自立的・持続可能な貧困削減への支援は他の先進国に比べて遅れている状況です。PFJは日本において、より多くの人々がマイクロファイナンスを知り、日本企業の優れた知見や技術を生かして、日本発のマイクロファイナンスプロジェクトを企画、実施する目的で設立されました。東日本大震災以前はアジアの発展途上国を主な活動地域としていましたが、東日本大震災後は、被災地においても行政等の金融支援が行き届かない、小規模・零細事業者の方々や新規事業を立ち上げる起業家を対象に、金融アクセス支援を通した地域の経済復興に取り組んでいます。

<団体のミッション / 活動の目的>
団体ミッション:「貧しい人びとが貧困から抜け出し、自立できるよう平等な金融セクターのある社会」の実現を目指します。
活動の目的:日本におけるマイクロファイナンスの第一人者として、日本政府や日本企業の資金や技術を活かした日本発のマイクロファイナンスプロジェクトの実施を通じた、持続可能な貧困削減。
東日本大震災により被災した地域の中小零細事業の復興と震災後の地域のニーズに応える新規事業の創出・発展を通じて、被災地の自立的な経済復興を後押しすること。

<University Meets PlaNet Finance (UMPF)>
グローバル化が進み、途上国や新興国と先進国との垣根が無くなりつつある現代において、日本の若い世代が、世界的な潮流であるマイクロファイナンスについて理解を深め、より多くの人々がこの分野に関わることは、今後の日本が世界で役割を果たすために非常に重要であると考えます。UMPFは、マイクロファイナンスや貧困問題、ビジネスを通じた持続可能な経済成長などのテーマについて、より多くの人が知り、行動を起こすことを目標に、インターンの大学生が主体的に運営しているプログラムです。マイクロファイナンスについての勉強会やセミナーの企画・運営を年間通して実施しています。

過去のイベント

2016-08-27(土)
8月
27
5人の参加者
東京 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3‐21 千代田プラットフォームスクウェア 本館 会議室402
2016-03-27(日)
3月
27
27人の参加者
東京 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3‐21 千代田プラットフォームスクウェア 本館 会議室402

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